・極細径内視鏡(経鼻内視鏡)でのスクリーニング検査を行います。
・希望者には鎮静剤を使用します。
・検査後は回復室でゆっくり休んでいただけます。
胃カメラ検査では、のどから食道、胃、十二指腸までの観察を行います。
咽頭違和感、胸やけ、呑酸、咽頭・食道のつかえ感、吐き気、みぞおちの痛み(胃痛)、腹部膨満感、胃もたれ、食欲不振、吐血、黒色便などの症状のある方、検診異常(胃バリウム検査異常、ピロリ菌検査陽性)の方などが適応となります。
咽頭がん、食道がん、胃がん、逆流性食道炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃炎などの診断のために行います。
検査日時
胃カメラ検査は診察日(月、火、水、金、土)の午前中に行っています。事前予約は不要です。
朝食を抜いて午前10時ころまでに受診してください。来院順に検査を行います。
※ご希望があれば午後にも行います。
検査前の注意点
検査前日の夕食は21時ごろまでに済ませてください。その後は絶食ですが、早朝まで飲水(水、お茶)はできます。
定期内服薬などがありましたら、ご持参してください。
検査の苦痛を和らげるための鎮静剤をご希望の方は、車・バイクを運転されての受診は控えてください。
ハイビジョン極細径スコープ GIF-1200N
これまでの極細径内視鏡スコープは、高性能の太いスコープと比べて画質がすこし粗かったり、遠景が暗くなったりしていましたが、今回のスコープは高性能の太いスコープの画像と遜色なく、一世代前の 極細径内視鏡スコープ GIF-XP290Nの画像と比べるとダントツにきれいです。