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JGES中国支部例会で優秀賞に選ばれました。
2021年11月21-21日に鳥取市で行われた第127回日本消化器内視鏡学会中国支部例会において、当院での大腸内視鏡検査に対する取り組みについて発表を行い、一般演題部門の優秀賞に選ばれました。演題名は、「大腸内視鏡挿入困 […]
肝臓がんのリクスファクター
肝臓がんになるリスクの高い人は以上のような人です。定期的な腹部エコーや血液検査をお勧めします。 肝臓がんの約8割はウイルス性肝炎(約6割がC型肝炎、約2割がB型肝炎)が原因とされ、次いで、アルコール性肝障害、非アルコール […]
大腸がんのリスクファクター
大腸がんになるリスクの高い人は以上のような人です。大腸カメラ検査をお勧めします。 大腸がんの主要なリスクファクターは、過体重、飲酒、赤肉・加工肉(ベー コン、ハム、ソーセージなど)の多量摂取とされています。 とくに赤肉・ […]
ALDH2遺伝子多型と食道がんリスク
我が国において、食道がんは人口10万に対して13.7人(男 性 23.8人、女性 4.1人)であり、それほど多い病気ではありませんが、最近、芸能人や著名人が罹患し、しばしば話題にのぼる病気です。我が国において、食道がんの […]
食道がんのリスクファクター
食道がんになるリスクが高い人は以上のような人です。咽頭、食道精密検査をお勧めします。 当てはまる方は、定期的な胃カメラ検査をおすすめします。ぜひご相談ください。
GIF-1200Nでの内視鏡検査を身をもって体験してみました
患者さんには年間500件以上の内視鏡検査をしていますが、自分自身は、実は胃カメラ検査をうけるのはすごく苦手です。40歳を過ぎてからは毎年、胃カメラ検査を受けるようにしていますが、いつも検査前は憂鬱でした。極細径内視鏡(経 […]
胃がん内視鏡検診についてのセミナーを行いました。
2019年12月21日(土)に第8回市民公開講座がんフォーラムが開催され、217人の市民に参加していただきました。その中で消化器がん検診についてのセミナーが行われ、胃がん内視鏡検診について発表しました。 セミナー後には、 […]
ヘリコバクター ピロリ感染症
ヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)は、人の胃の中に生息している細菌です。ピロリ菌は幼少時に感染し、持続的な胃粘膜の炎症から慢性萎縮性胃炎を引き起こします。また、ピロリ菌感染は胃潰瘍や十二指腸潰瘍を引き起こすため、胃潰瘍や […]